ナバホ族<Harold Smith>スパイニーオイスター(オレンジ系)w/インレイリング 10号  19M10

21,780円(税込)

ナバホ族アーティスト<Harold Smith>のハンドメイドの・・・縦長オーバルの上品なリングです!

シンプルながら個性的な細工で作られていて、厚みのあるベゼルの石止め、リング部分も2種類のワイヤーで作られています。

光沢感のあるスパイニーオイスターの表情豊かなものがマウントされていて、そこに銀板が3本チャンネルインレイされていて、よりいっそう上品な印象を受けます・・・・


サイズは10号になります。リングのトップは34x13mm、エンド部3・5mmくらい。
多少の誤差はご了承ください。
※ご希望であればサイズ直し(別途料金が必要)も承っております。

Spiny Oyster Shell(スパイニーオイスターシェル)とは・・・
スパイニーオイスターシェルは、ナバホ居留地から遠く離れたメキシコ湾などで獲れる貝です。
ナバホ族には、交易のためスペイン人から鋳造や彫金の技術と共にもたらされ、彼らの作るシルバーのインディアンジュエリーではターコイズやコーラルと共に、よく使われる素材で、シェルの中でも スパイニー オイスター シェルは、古くからネイティブ アメリカンの人々の中では重宝され 、幾度となくジュエリー、装飾などに用いられてきました。

この大地から産み出される宝石・・・・ターコイズと、まだ見たこともない海の宝石・・・・シェルやコーラル。
これらを彼らがとても珍重したのにはこの自然の生み出す神秘や美しさへの感受性が豊かだったからではないでしょうか・・・

その名の通りオイスターシェルなので牡蠣という事になりますが、食用の身の大きい美味しい牡蠣とは違いスパイニーオイスターシェルは食べられない牡蠣で、その殻は実にとげとげしいので、漁師さんからは嫌われているので、宝飾品の素材として素もぐりなどで手作業で獲られています。

この貝は、トゲや白い部分が多い為、一つの貝から綺麗なカボションはごく僅かしかできません。
その為、それぞれに天然ならではの微妙な模様、色いあいが魅力的で、発色の良い物や大粒なものは高額で取引されることもあります。


基本的には、オレンジ・・・・レッド・・・・パープル・・・・の3色と、そのそれぞれの中間色で、模様も貝ですので層になって、自然のグラデーションが感じられます。

このカラーリングのジュエリーはありそうであまり無いので、人目を惹くこと間違いなしですし、化学的に作った色ではない自然な発色なので、ターコイズ同様、とてもよくなじみます・・・・

スパイニーオイスターのリングは女性にもおススメですが、とてもトラディショナルなナバホジュエリーで、古くから使われてきた素材であり、ターコイズと並ぶ伝統的な装飾品でもあるので、男性にもおススメです!!!!


※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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