ビンテージ80-90sデッドストック Old Pawn <HOPI/ホピ族 Gene Pooyouma>Parrot/ホピの伝統デザイン 19MY09

42,900円(税込)

アメリカのトレーディングポストのストックヤードにて見つけてきたオールドポウン・・・・ビンテージ・デッドストックのインディアンジュエリーです。

こちらはホピ族のアーティスト<Gene Pooyouma/ジーン・プーヤウマ> によって1980〜90年代のホピジュエリー全盛期の時代に製作された、ホピの普遍的な伝統的デザインのペンダントです。

彼は1992年にシルバースミスとして製作のキャリアをスタート。母族はSun's Forehead、ホテヴィラ村出身。
名工であるアレン・プーヤウマの甥です。

全体的には<Parrot/オウム>をあらわすデザインです。そのそれぞれのラインには伝統的意匠のレインクラウドやウォーターウェーブ、イーグルフェザーなど・・・吉兆とされるシンボルがバランスよくデザインされています。
(あ。ぼくの説明にとらわれず、こちらはもちろんアートですので、ご自身で見て、インスピレーションで思ったり感じた意味でもいいかと・・・自由です(笑)そして基本的に彼らはいい意味のポジティブな意味のものしか作ってませんし。)

1970年代にホピの多くのアーティストたちが自身の家族・親戚・・・またはギルド・組合で銀細工を学び、その最盛期である80〜90年代のホピの作品たち・・・・

シンプルな線だからこそ際だつ、その迷いの無い線のカッティング技術・・・・
オーバレイの内側の細かく規則正しく丁寧に打たれたタガネの跡・・・・

現代のものに比べて、その伝統的意匠がシンプルで潔よく・・・・逆にホピの神秘的な幾何学模様の意味合いがダイレクトに伝わってくるような・・・ホピの世界観を感じさせてくれる気がします。


◎ループをのぞく本体サイズは38x28mmくらい、ループの開口11x4mmくらいです。
多少の誤差はご了承ください。


オーバレイ工法とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。


ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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