ビンテージ80-90sデッドストック Old Pawn <HOPI/ホピ族 Manuel Hoyungwa/マニュエル・ホユンワ >フルートプレイヤー・ペンダント 19MY05

82,500円(税込)

アメリカのトレーディングポストのストックヤードにて見つけてきたオールドポウン・・・・ビンテージ・デッドストックのインディアンジュエリーです。

こちらはホピ族のアーティストの<Manuel Hoyungwa/マニュエル・ホユンワ > によって1980〜90年代のホピジュエリー全盛期の時代に製作された、ホピの普遍的な伝統的デザインのペンダントです。

ホピの古来からのデザインの<フルートプレイヤー><Two Horn Members/2つの角を持つひとたち>
(あ。ぼくの説明にとらわれず、こちらはもちろんアートですので、ご自身で見て、インスピレーションで思ったり感じた意味でもいいかと・・・自由です(笑)そして基本的に彼らはいい意味のポジティブな意味のものしか作ってませんし。)

マニュエル・ホユンワ(1953〜2011)は、1975年からシルバースミスとしてのキャリアを始めました。
母族はGrease Wood/アカザで、ホテヴィラ村の出身。
叔父のプレストン・モノンギェ(1939年に製作開始・・・・1987年没のホピジュエリー創生期の名工)と製作を共にし、サンタフェの「アメリカインディアン芸術研究所」にて学び、その後ホピに戻り長年に渡りたくさんのアートピースを製作をしてきたアーティストです。


1970年代にホピの多くのアーティストたちが自身の家族・親戚・・・またはギルド・組合で銀細工を学び、その最盛期である80〜90年代のホピの作品たち・・・・

シンプルな線だからこそ際だつ、その迷いの無い線のカッティング技術・・・・
オーバレイの内側の細かく規則正しく丁寧に打たれたタガネの跡・・・・

現代のものに比べて、その伝統的意匠がシンプルで潔よく・・・・逆にホピの神秘的な幾何学模様の意味合いがダイレクトに伝わってくるような・・・ホピの世界観を感じさせてくれる気がします。


◎サイズはループをのぞく本体サイズで50x30mmくらい、ループ内径6mmくらいです。
多少の誤差はご了承ください。


オーバレイ工法とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。


ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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