ナバホ族伝統工芸NAVAJO Rug・ナバホラグ・チェロ(羊毛の織物)【Chief&Cross/チーフ&クロス・十字架】モノトーン MH04

88,000円(税込)

こちらはナバホ族の伝統工芸品でありアート作品でもあるナバホラグです。

この大胆な幾何学とクロスのデザインは【CHIEF BLANKET/チーフブランケット】と呼ばれていて、チーフ(酋長・首長)がその昔、体に巻いていた毛布の復刻デザインです。細かな模様や縁取りが無いのが特徴です。

同じ<チーフデザイン>でも、作り手によってカラーリングやデザイン、外環のデザインも異なるので、作者の個性や世界観も個々に違うのも魅力のひとつです。

こちらは黒・グレー・白のモノトーンで織られていて、クラシックながらも現代的なアーティスチックでシャープな作品です。

こちらはアメリカのニューメキシコ州ギャラップのトレーディングポストにて見つけてきました。
90年代に買い付けたものです。90年代に買い付けたものですので、1970-90年代の作品かと…

◎◎◎サイズは66x51cmくらいです。100%ウールです。 こちらタペストリーウエイトの緻密な織の作品です。
敷物としてはもちろん。額装したり、マジックテープなどで壁に飾ってもステキな作品です。

ナバホラグとは、、羊を放牧しながら飼うことから始まり〜その羊の毛を刈り取り、ウールの毛糸を紡ぎ〜そのナチュラルな毛糸を植物などで染色(たとえば赤はたまねぎの皮、グリーンは野草を使って、黒はその野草を煮込んだものに何度も何度も染色して・・・などなど)

その過程を経て、やっと織り始めるわけですが、オルテガのように機織り機などは使わず、木やホーガン(ナバホ族の住居)に横木をわたし、縦糸を張って、そこに専用の自分たちで作った櫛を使い、ひと織りひと織り丁寧に仕上げていく・・・・

とにかく、羊を育てるところから考えたら、長い年月をかけてひとつの作品を仕上げています。

ナバホ族のグランマが織る姿は、祈りにも似ていて、特に腕の立つひとを<スパイダーウーマン>と、敬意を持って呼んだりもします。

「ナバホラグ」の存在はその製作過程のストーリーや織り込まれるデザインの神秘性も加味され、世界的にも大変有名な伝統工芸です。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい 。
また・・・・それなりに高価な品でもありますし、その繊細で緻密な手仕事はやはり直に見てほしいと思いますので、気になる方は是非リトルクラウド店頭にお越しください。

遠方だし、時間も無いし・・って方。ぼくのセレクト眼を信頼して通販で注文してください(笑)

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