ホピ族<Darrin Kuwanhongva>サンフェイス・ペンダント 18o07

43,780円(税込)



こちらはホピ族の若手アーティストの<Darrin Kuwanhongva>製作のサンフェイス・ペンダントです。

ホピ族含む、すべてのプエブロインディアンが持つ伝統的意匠でもあるサンフェイス・・・dewa・・・太陽神のデザイン。
様々なアーティストが様々なデザインでサンフェイスを作るのですが、彼の作品はとても正確で繊細なカット技法で作られています。羽根の一枚一枚の細工も本当に細かくて・・・・技術はもちろんですが、一つの作品に対して真摯に向き合い、時間をかけて丁寧に作っているのが窺えます。

ダーリンは現在31歳(2018年現在)の若手アーティストなので、1998年にまとめられたホピのアーティストホールマークブックには載ってませんが、今後のホピジュエリーと伝統と文化を継承していくひとりかと思います。

ホピのアーティストでもある<GERALD LOMAVENTEMA>(ジェラルド・ロマヴェンテマ)が、近年、ホピの若い世代の子達を集め、ホピの銀細工の歴史や、昔ながらの作り方やデザインを学ぶワークショップ・・・と、いうかシルバースミス養成所を主宰していて、自身の技術と共に次の世代につなげる活動をしていまして、彼はそこで技術を習得し、現在もそこで仲間たちと学びながら、切磋琢磨しながら、製作活動を行なっています。


サイズはループをのぞく本体サイズで30x30mmくらい、ループの内径5x5mmくらいです。
多少の誤差はご了承ください。


オーバレイ工法とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。


ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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