1980-90s?それ以前?のビンテージ【John Hornbeck】ドラゴンフライ・とんぼw/Morenci Turquoise/モレンシーターコイズ トゥーファキャスト・ブローチ 24JN120

59,800円(税込)

こちらは【John Hornbeck】の1980〜90年代??のビンテージのトゥーファキャスト工法のドラゴンフライ・とんぼのデザインのブローチです。ビンテージならではシルバーのエイジング感・・・その歴史を感じさせる存在感があります。

なぜ??・・・かというと、ジョンから直接買ったのですが、「いつ作ったの?」と聞いたら、「う〜ん…3〜40年前かな??いや…もっと前かな・・・」と。(笑)で、石はモレンシーだそうです。右の方は青みが強くいいカラーです!

ジョンはネイティブアメリカンではありませんが、長年に渡りニューメキシコ州ギャラップでトレーディングポストを経営していて、アメリカ国内のインディアンジュエリーで使われてるスパイニーオイスターはほぼ、99%といってもいいくらい彼の店から送り出されているそうです。そして・・・長年に渡り毎年メキシコ湾に行き、自分で船を出して海に潜って貝を採集しているそうです。

ちなみに・・・奥さんがナバホ族のSylvia Adakai・・・レイ・アダカイの叔母さんで、レイの父親のジャック・アダカイとかその辺は親戚関係です。で、レイもそのトレーディングポストで働いたりもしています。

で、海外のサイトによるとAnglo(non native)であるが、同じくAngloのfrank Patania(フランク パタニア:イタリア出身)に次いで高い評価を得ているそう・・・
なんでもジョンは1970年頃はホピ族の巨匠Preston Monongyeに師事しトゥーファーキャストを習得し、その才能が認められ彼の作品作りの手伝いとかもしていたそうです。

ジョンはインディアンではありませんが、それほどディープにインディアンジュエリー創成期から関わりを持っている人物です。ぼくにとっては・・・ただのぽっちゃりした気のいいおじちゃんなんですが(笑)


トンボは水をとても大切なものとして考えるネイティブにとって、そこが清流であることを示してくれるサインとして・・・とてもリスペクトされる存在で、彼らがその人生の中でヤゴからトンボへと変身・変化することからも、そういう意味合いを持つメディスンアニマルでもあります。

また俊敏に素早く危機を回避して飛ぶことから、災いを避ける…という意味もあります。

ナバホジュエリーらしい存在感はあり、このデザインにはナバホの信仰する祈りのデザインですので、アクセサリーとしてだけではない・・・お守りとしても、帽子や襟元のお洒落に・・・・バッグなどのカスタムに・・・・いろいろ使えますよ〜〜

※トゥーファキャストとは、軽石の様なトゥーファーと呼ばれる石に形を表現し、1000℃近く熱し溶かしたシルバーを流し込み形を作る技法。原型のトゥーファー板は一度使うと割れてしまう事が多く、失敗の許されない技法で完全な一点物の作品になります!!

◎サイズは本体部分で55x55mmくらいです。多少の誤差はご了承下さい。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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