ホピ族【GERALD LOMAVENTEMA 】<Man of MAZE>Buffalo/バッファロー&Eagle&Sun/イーグル&サンフェイス・バングル 23N46

159,000円(税込)

こちらの作者、ホピ族の<GERALD LOMAVENTEMA>(ジェラルド・ロマヴェンテマ)は、1987年より制作を始め、数々の受賞歴をもちますトップアーティストで、コンテンポラリーなアート作品から伝統的な作品まで・・・手の込んだ作品を精力的に作り続けています。ベア(熊)のクラン・家系・・・・ションゴポヴィ出身。

こちらのバングルのセンターは<man of MAZE>
古代アナサジ人の壁画にも描かれていた、ホピ族の伝統的デザイン<Man of MAZE>・・・メイゼは人生の旅をあらわすホピ族に伝わる伝統的シンボル・・

メイゼを中心に・・・左は母なる大地をイメージ・・・草原を走るBuffalo/バッファロー。遠くには連なる山々・・・
右は父なる空をイメージ・・・たくさんの雲の漂う空を舞うEagle&Sun/イーグル。片側には月と星・・・もう片側には太陽・サンフェイス・・・・昼と夜を・・・・


こちらは2023年春に大まかなイメージやテーマをジェロに伝え、特注オーダーして作ってもらったものとなります。とてもポップで幻想的なジェロらしいアートワーク・・・
ホピのワンシーンを切り取ったようなデザインで、彼らしいデフォルメ感というか、デザインの配置が絶妙で・・・・
ホピの平和な日常を感じさせるデザインで、自ら伝統的なホピとしての暮らしを実践する彼ならではの説得力ある作品です。

線の細かさ、デザインの緻密さ・・・・さすがはベテランアーティスト・・・・貫禄のある、確かな技術を感じさせてくれる逸品です。
ちなみに・・・近年、ジェロはホピの若い世代の子達を集め、ホピの銀細工の歴史や、昔ながらの作り方やデザインを学ぶワークショップを主宰していて、自身の技術と共に次の世代につなげる活動をしています。

◎サイズは最大幅20mm、内径140mm、開口部32mmくらいです。
開口部で多少の調整が出来ます。
多少の誤差はご了承ください。


<オーバレイ工法>とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。


ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。


※暖色系の黄色が強い店内の照明下での撮影です。お使いのパソコン環境によっては、実際色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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