ホピ族【GERALD LOMAVENTEMA 】<Sunface/サンフェイス>Buffalo/バッファロー・リング 19号 24F55

73,500円(税込)

こちらの作者、ホピ族の<GERALD LOMAVENTEMA>(ジェラルド・ロマヴェンテマ)は、1987年より制作を始め、数々の受賞歴をもちますトップアーティストで、コンテンポラリーなアート作品から伝統的な作品まで・・・手の込んだ作品を精力的に作り続けています。ベア(熊)のクラン・家系・・・・ションゴポヴィ出身。

こちらのリングのセンターは<Sunface/サンフェイス>がオーバレイの上にさらにオーバレイされています。
ホピ族含む、すべてのプエブロインディアンが持つ伝統的意匠でもあるサンフェイス・・・dewa・・・太陽神のデザイン。

それを中心に両サイドは・・・母なる大地をイメージ・・・草原を走るBuffalo/バッファロー。遠くには連なる山々・・・

こちらは2023年春に大まかなイメージやテーマをジェロに伝え、特注オーダーして作ってもらったものとなります。とてもポップで幻想的なジェロらしいアートワーク・・・
ホピのワンシーンを切り取ったようなデザインで、彼らしいデフォルメ感というか、デザインの配置が絶妙で・・・・
ホピの平和な日常を感じさせるデザインで、自ら伝統的なホピとしての暮らしを実践する彼ならではの説得力ある作品です。

線の細かさ、デザインの緻密さ・・・・さすがはベテランアーティスト・・・・貫禄のある、確かな技術を感じさせてくれる逸品です。
ちなみに・・・近年、ジェロはホピの若い世代の子達を集め、ホピの銀細工の歴史や、昔ながらの作り方やデザインを学ぶワークショップを主宰していて、自身の技術と共に次の世代につなげる活動をしています。

◎サイズは19号。最大幅21・5mm、エンド部6mmくらいです。
多少の誤差はご了承ください。
※サイズ直しも別途料金で承っており、期間は10日ほどいただいております。もしご希望でしたら備考欄よりお知らせ下さい。

<オーバレイ工法>とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。


ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。


※暖色系の黄色が強い店内の照明下での撮影です。お使いのパソコン環境によっては、実際色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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