90sビンテージOld Pawn HOPI/ホピ族【George Pillips】Eagle Fethers/イーグルフェザー(羽根)チョーカー・ネックレス 25M06

58,000円(税込)

アメリカのトレーディングポストにて見つけてきたOld Pawn/オールドポウン・・・・90sビンテージのインディアンジュエリーです。

こちらはホピ族のアーティストの【George Pillips】によって製作されたチョーカータイプのネックレスです。

彼はホピギルド・組合で兄弟のLoren Phillipsと共にジュエリー製作を学び、1989年頃から製作活動を始めました。

「Saltbush/ハマアカザ」のクラン・家系で、オライビ村出身です。

1970年代にホピの多くのアーティストたちが自身の家族・親戚・・・またはギルド・組合で銀細工を学び、その最盛期である80〜90年代のホピの作品たち・・・・

シンプルな線だからこそ際だつ、その迷いの無い線のカッティング技術・・・・
オーバレイの内側の細かく規則正しく丁寧に打たれたタガネの跡・・・・

現代のものに比べて、その伝統的意匠がシンプルで潔よく・・・・逆にホピの神秘的な幾何学模様の意味合いがダイレクトに伝わってくるような・・・ホピの世界観を感じさせてくれる気がします。

こちらは2枚のイーグルフェザーがつながるようなデザインのチョーカータイプのネックレスで、センターにティアドロップのトップが付いています。

レインクラウド・雨雲やつむじ風など、ホピの吉兆のシンボルの幾何学デザイン・・・

あ。ぼくの説明にとらわれず、こちらはもちろんアートですので、ご自身で見て、インスピレーションで思ったり感じた意味でもいいかと・・・自由です(笑)そして基本的に彼らはいい意味のポジティブな意味のものしか作ってませんし。


◎サイズはチェーンをのぞく本体サイズで128x幅12〜3mmくらい、センターのトップ24x13mmくらい。チェーンも含めた全長415mmくらいです。
多少の誤差はご了承ください。
男性だと小さいサイズです。エキストラで5cmくらのシルバーチェーンを足すといい感じかと思います。

※こちらはビンテージのOld Pawn/オールドポウンですので、経年のエイジング感や多少表面に小傷も見受けられます。


オーバレイ工法とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。


ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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